Archive 2月 2021

韓国にいつから行けるの?

2021年2月現在、新型コロナウイルスの影響で、まだまだ海外渡航が自由に制限なくできる状況ではありません。一日も早く状況が落ち着いて、安心して楽しく海外旅行を楽しめる日を期待しない日はありません。今回は韓国にいつからいけるの?を4つのトピックに分けてお伝えしたいと思います。最後にはいつから韓国旅行に行けるかの大胆予想もしたいと思います!
最初に押さえておきたい基本情報ですが、2019年の日本から韓国への渡航者は200万人以上、韓国から日本への渡航者は550万人以上と双方向で、とてもたくさんの人の行き来がある国だという事を押さえておいてください。

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韓国の現状

まず韓国は新型コロナウイルス陽性者の抑え込みがとても上手くいっている国で、現在までの累計陽性者数は83,525名で死亡者数は1,522名です。日本が累計陽性者数41.5万人、死亡者数が6,928名と考えると、人口が約半数の韓国は日本以上に新型コロナウイルス陽性者の抑え込みが上手くいっている国というのがご理解いただけると思います。ただ12月の中旬から1日当たりの新規陽性者数が1,000人を超えるようになり、防疫対策のレベルを1段上げました。例年でしたら多くの人で賑わう旧正月(2/1~2/14)もステイホームを実行して2月15日以降は防疫対策のレベルを1段さげることができるようになり、1日当たりの新規陽性者数が300人台になりました。ワクチンについてはすでに全人口をカバーするだけのワクチンは確保済みで、2月末から随時接種が開始される予定です。

入国に必要な条件

入国に必要な条件ですが、まず現在、日本から観光目的での入国はできません。例外的な枠組みとして、2020年12月まではビジネス目的での短期出張者用のビジネストラックというスキームと、駐在員の派遣・交代や長期滞在者用のレジデンストラックの2つのスキームは入国は可能となっておりました。しかし1月から日本で発出された緊急事態宣言を受けて、上記2つのスキームでの出入国も今は一時停止となっております。日本の緊急事態宣言の解除が発出されるまでは、2国間の行き来はできない状況です。

フライトスケジュール

続いて、フライトスケジュールを見ていきましょう。成田国際空港は大韓航空とアシアナ航空が1日1便、エチオピア航空が週3便、チェジュ航空、ジンエアーが週1便の運航です。続いて中部国際空港(セントレア)は大韓航空とアシアナ航空が週1便の運航です。関西国際空港は大韓航空、アシアナ航空、チェジュ航空が週2便、ティーウェー航空、ジンエアーが週1便です。最後に福岡国際空港はアシアナ航空、ティーウェー航空、ジンエアーが週1便の運航です。ビフォーコロナの時は、成田空港だけでも1日10便以上の日韓線が就航していたことを考えると、現状のフライト便数は驚きです。人の往来は現在できませんが、逆に活発になっている貨物のニーズに対応するためにも航空会社も運休せずにフライトを運航し続けています。

まとめ&大胆予想!

最後にいつから韓国旅行に行けるかの大胆予想ですが、2021年8月から観光での旅行が可能になるのではと予想します。理由の1つがワクチンです!2月末から日本も、韓国も接種が開始されます。ワクチン接種は人に大きな安心感をもたらすのは一つ大きな要因になると思います。2つ目は季節です。ご存じの通り、ウイルスは寒い時期に活性化できる条件が整いますし、人は冬に免疫力が落ちることが多くなります。しかし春以降はウイルスの動きも落ち着き、暖かい気候は人の免疫力を上げる要因にもなります。最後に3つ目はオリンピックです。開催されるのかどうかで、様々な意見はあると思いますが、開催される場合は当然、国との間の渡航のルールが緩和されることが予想されます、長い期間の自己隔離を必要としない入国をどこかで可能にしてくるはずです。それは2021年8月頃ではないかと予想します!この予想が当たることを切に願っております!

 

後藤 寛

株式会社ジェイエスティ
TEL:052-264-0300

 

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いつから海外旅行にいけるの?【2月編】

2021年2月現在、新型コロナウイルスの影響で、まだまだ海外渡航ができる状況ではありません。1日も早く状況が落ち着いて、安心して楽しく海外旅行を楽しめる日を期待しない日はありません。今回は海外旅行の状況を5つのトピックに分けて説明していきたいと思います。最後にはいつから海外旅行に行けるかの大胆予想もしたいと思います!

2月の今、まず現在の海外渡航への現状ですが、日本からの渡航者や日本人に対して入国制限措置をとっている国は74ヶ国、そして入国に際して条件や行動制限措置を課している国・地域が151ヶ国で簡単に国を往来できる状況ではない事を、覚えておいてください。

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海外旅行の現状

 

まず2020年の興味深いデータがあります。国連世界観光機関の最新データによると、2020年の世界の旅行者数は前年の74%減、2019年と比べると各国・地域への入国者・入境数は10億人減少。これだけでも凄いインパクトですが、なんと国際観光収入は約136兆円の損失となり、これは2009年の世界金融危機の11倍を超える損失額になるそうです。そして観光業に直接関連する1億から1.2億の方の職が失われるとのこと。あれだけ世界中にインパクトを与えたリーマンショックの経済損失規模の11倍ということは、どれだけ新型コロナウイルスが世界の観光業に与えた影響が大きかったかが理解いただけると思います。

それでは海外旅行の現状をエリアから見ていきます。

ヨーロッパは2020年12月までは、一貫して日本からの渡航者を受け入れていましたが、1月28日、欧州連合(EU)は日本での新型コロナウイルス感染拡大を踏まえ、日本からの渡航を原則受け入れないことを決めました。当然EU内の国ごとに対応は違いますが、以前のような入国前のPCR検査が不要であったり、入国後の隔離が必要ないなどの対応を取る国はほとんどありません。

続いて、アジアですが、アジアは日本以上に新型コロナウイルスの感染の抑え込みに成功している国が多く、ほとんどの国が海外からの入国を制限しています。少しづづですが、必要なビジネス渡航や、現地に在住している方などの入国に関してはビジネストラック、レジデンストラックというルールを設けて、入国制限の緩和が行われてきていたのですが、この枠組みも日本の緊急事態宣言が解除されるまでは一時停止となっています。

カナダはカナダ国籍者、カナダ永住権保持者以外は入国ができません。ただし例外があり、学生ビザの保持者は入国することができます。ただこちらも12月までは必要なかった入国前のPCR検査や、隔離措置があらたに必要事項として追加されています。アメリカは州ごとにルールを決めるのですが、どこの州も、米国行きフライト出発前3日以内に取得した新型コロナウイルス陰性証明書が必要となりました。以前と比べるとこちらも新たな条件が追加されたことになります。

海外旅行の今後の見通し

そしてみなさんが一番興味がある今後の見通しですが、航空会社のフライトスケジュールから見ていきますと、皆さんご存じの羽田空港は12月現在1日約120便の国際線がスケジュールとしてはあるのですが、実際に運航されているのは30便程度です。25%程度の運航率になります。愛知県にあります中部国際空港は1日37便の国際線のうち、1便しか運航していません。2021年3月まで運休にしている航空会社が大多数を占めます。4月からのフライトスケジュールにも12月よりも厳しい見通しを立てる航空会社が増えてきています。4月からフライト再開を予定した航空会社も、4月から9月の間のいずれかのタイミングから運航を開始するというように、状況が後退している航空会社も見受けられます。ただ2020年の状況より、2021年の状況が悪くなることは、ワクチンや1年以上新型コロナウイルスとの共存で得た知識をもってすれば考え難く、2021年は当然状況が好転することになると思います。大変な状況ではありますが、旅行会社の人間として、強く事業の継続を願うとともに、応援しております!頑張れ!航空会社!

海外から日本に入国する方は、国籍を問わず、日本への入国に際し出国前72時間以内の検査証明書を提出する必要があります。国籍を問わず、検疫所へ「誓約書」の提出が必要です。この誓約書は14日間の公共交通機関の不使用、自宅等での待機、位置情報の保存、接触確認アプリの導入等について制約するものになります。そして日本に入国後、PCR検査を受けて、陰性の場合はそこから14日間の自主隔離が必要となります。陽性の場合は指定の機関で経過を見ることになります。今後この14日間の隔離が緩和されない限り、観光目的での人の往来の復活は難しいです。

予約の現状

現在でも海外挙式、海外留学、海外ハネムーンの半年以上先の予約は入ってきています。海外挙式ですと、2021年10月のハワイ挙式が、ハネムーンに関しては、2021年11月のハワイやヨーロッパが予約になっています。留学に関しては、カナダや、アメリカの2021年3月、4月出発の予約が入っています。長期留学であれば、隔離期間などを踏まえても現地で学ぶ時間を十分とることができます。出発日が先の予約は少しづつですが、入ってきているのが現状です。

航空会社の現状

次にに航空会社の現状ですが、2020年3月から破綻してしまう航空会社が出てきております。ヴァージンオーストラリア(オーストラリア)、アビアンカ航空(コロンビア)、タイ国際航空(タイ)、LATAM航空(チリ)、アエロメヒコ(メキシコ)、ヴァージン・アトランティック(英国)の6社が破綻しておりますが、国からの支援を得て、運営、運航を継続しながら復活を目指しています。フライビー(英国)、ノックスクート(タイ)、エアアジアジャパン(日本)の3社に関しては、破綻後、事業の継続が困難な為に、事業を清算しております。そして合併のケースでは大韓航空とアシアナ航空があります。単体の航空会社では事業の継続が立ち行かなくなり、合併という事は、これからもでてくる話だと思います。運送量で世界19位の大韓航空と世界29位のアシアナ航空が合併すると単純に合わせると世界7位の大きな航空会社になります。当然スケールメリットが期待できます。

いつから海外旅行に行ける?大胆予想

最後にいつから海外旅行に行けるかの大胆予想ですが、2021年8月から観光での旅行が可能になるのではと予想します。理由は3つ。まず1つ目はワクチンです。日本でもワクチンが6月位までには第1弾の接種を完了させると政府も発表していますが、イギリスではもうすでに300万人以上の人が第1弾の接種を完了しています。そしてどんなことが起きているかというと、ワクチン接種を終えた方々が7月から10月の夏の旅行の予約をしているのだそうです。ワクチンを接種するという事は、当然今後の旅行需要へのプラスの影響が大きくなると考えられます。そして2つ目は季節です。当然寒い季節はウイルスにとっては動きやすく、人間にとっては感染しやすい季節です。4月以降北半球では暖かい季節を迎えますので、今までよりは新型コロナウイルスの新規陽性者数は当然減ってきます。そして3つ目は観光シーズンだからです。不思議に思われるかもしれませんが、1年以上新型コロナウイルスで行動に制限をかけられた生活を余儀なくされてきた皆さんの旅行に対する渇望は凄いものがあります。そして暖かい観光シーズンを迎えワクチンや、陽性者数の減少と相まって、観光需要が国と国との往来を後押しすることになってくると思います。観光目的の往来も最初は国限定にはなると思いますが、8月からは始まるのではないかと予測します!この予想が当たることを切に願っております!

 

後藤 寛

株式会社ジェイエスティ
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