Archive 1月 2020

海外旅行保険が絶対必要な理由

海外旅行とセットで勧められる海外旅行傷害保険。「本当に必要なの?」『クレジットカード付帯の保険があるから要らないんじゃ?」と疑問に思う方も多いと思います。今回、海外専門旅行会社のスタッフがなぜ海外旅行保険を強く勧めるのかや、クレジットカード付帯保険の落とし穴を細かく紹介致します。

日本は世界トップレベルの安全性を誇る国!海外では日本人にとって信じられない出来事も多々あります。特に注意しておきたいのが、病気やケガです。海外での治療費は日本に比べると高額な傾向にあり、その治療費用は信じられない金額に及ぶこともあります。

海外旅行傷害保険が活躍する旅行中のトラブル

海外旅行でよくあるトラブルだいたい下記にまとめられます。

■病気やケガ(保険金支払い件数の約73%!!)
■携行品損害
■航空機遅延・欠航などの旅行事故
■個人賠償責任

病気やケガ

海外旅行で最も多いトラブルであるケガ・病気の治療。極端に言えば、このトラブルをカバーする為に、保険に入っていると言っても過言ではありません。日本のように国民全てが医療保険制度へ加入していて、少額の自己負担で最先端の医療行為を受けられる国は世界的にほとんど見受けられません。

高額な医療費が必要になった例は下記の通りです。

■アメリカ旅行中にくも膜下出血で入院

旅行中にくも膜下出血を発症。近隣医療機関のER(緊急処置室)に搬送されるも治療ができず、ヘリで大学病院に搬送される。緊急手術を行うが意識が回復せずICU(集中治療室)への入院が続いた。約1か月の入院を経て医療搬送機で帰国となった。

●治療費・・・・・約7,900万円

●救援者費用・・・約150万円

●運送費・・・・・約1,200万円

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合計:約9,250万円

■ホテルのバスタブで転倒し大けが

ギリシャ旅行中、滞在先ホテルのバスタブで滑って転倒し頭蓋骨骨折の大けが。ICUでの手術・入院を経て約50日間入院したのち、医療搬送機で帰国した。

●治療費・・・・・約630万円

●救援者費用・・・約220万円

●搬送費・・・・・約1,950万円

***************

合計:約2,800万円

どうして海外旅行保険が必要か納得できるリスクの大きさが理解頂けると思います。

治療・救援に関しては、無制限のプランに加入しないと保険に入る意味があまり無いという事もご理解頂けると思います。

携行品の補償

「スマートフォンを盗まれた」「カメラを落とし、壊してしまった」「スーツケースが粗末に扱われ壊れた」など、手荷物の破損や盗難による損害を補償するプランが海外旅行保険には付いています。(プランによって異なります)。

よくある空港で荷物が出てきたが、スーツケースが壊れていたなどは、航空会社によっては満足のいく補償をしてくれないところもありますので、自費負担にならないように、海外旅行保険でカバーしておくことをお勧めします。

個人賠償責任

『ホテルのバスタブの水をあふれさせてしまい、下の階が水浸しになり、カーペットの張り替え費用を請求された』や『レンタルWi-Fiのルーターを紛失してしまった』などの賠償責任も海外旅行保険はカバーしているプランが多数あります。

航空機遅延などの補償

『悪天候で、搭乗予定の航空機が飛ばなかった為、急遽延泊することになった』『電車が運休したため、急きょタクシーで空港へ向かった』『航空会社に預けた手荷物が出てこない』など旅行事故緊急費用で補償が可能です。ハプニングはだれも望みませんが、そんな時にとても頼りになるのも海外旅行保険です。

クレジットカードに海外旅行保険はついてるんじゃないの?

クレジットカードの中には、海外旅行保険が付帯されているものが多数あります。ただし、全てのカードに付帯している訳ではないので注意が必要です。付帯されていたとしても、保険が有効になるために旅行代金の決済をそのカードでする必要があったり、補償額が十分でない場合もあります。通常一般的なカードに付帯されている治療費の補償金額は50~300万円です。海外の医療費の高さを考えると十分ではありません。さらには現地で高額な治療費を立て替える必要がある場合もあったり、もしもの時の緊急連絡先が記載されておらず、どこへ連絡したらよいのか分からないケースもあります。

海外旅行保険申込時のポイント

海外旅行保険、申込時に注意したいポイントは下記の通りです。

■キャッシュレス・メディカルサービス
■保険期間
■補償内容(治療救援費用は無制限がお勧め)
■免責事項
■サポート体制(緊急連絡先・24時間日本語対応)

キャッシュレス・メディカルサービスはおすすめのサービスです。こちらは、保険会社が提携する医療機関で費用を自己負担することなく治療が受けられるサービスです。手元に現金を持っていなくても安心して治療が受けられるます。

サポート体制はとても大切なポイントで、24時間日本語で対応してくれるサポートデスクは何にも代えがたいありがたいサポートで、困ったときは現地から、いつ何時でも連絡をすることができます。

どこで申し込めばいいですか?

海外旅行保険は、インターネット、空港、旅行代理店などで申し込みが可能です。

お勧めは旅行代理店で、その理由としては、海外旅行保険は、自宅を出発した時点から有効となるので、空港加入と比べて、自宅から空港間も補償の対象期間になるからです。

保険の重要性を理解して、安心して海外旅行を楽しみましょう!

海外旅行保険に加入せずに海外に行くことはどれほど、リスクが高いかご理解頂けたと思います。

保険に加入することで、安心して海外旅行を楽しむことができますし、緊急連絡先も手に入れることができます。異国の地で、言語も違う中で医療行為を受けたり、スリにあってしまった時にどのように対処すればよいか等、困ったときに活躍するのが海外旅行保険です。

『今まで何も起きたことがないから必要ない!』と思っている方は、これからの海外旅行で何も起きない保証はありません。その為にも万が一に備えて保険に加入することを強くお勧めいたします。

 

 

 

 

なんで海外旅行の申し込みは早い方がお得なの?ベストのタイミングは?

海外旅行の予約は早めの方がよいのか?出発日が近い方がよいのか?お得に予約できるのはどちらのタイミングなのか?

今回はそんな疑問を航空券とホテルを個別に手配する場合と、パッケージツアーで手配する場合にい分けて説明したいと思います。

発売開始の時期/航空券・ホテル個別手配の場合

個別手配の場合は、航空券、ホテルを別々に手配するために航空券、ホテルの予約開始の時期が異なります。

海外航空券の予約開始日は330日~360日前と、航空会社ごとに設定が違っています。ほぼ1年前から予約できるので、人気レジャー路線の大型連休の日程は予約スタートと同時にお値打ちな席は売り切れるということもあります。航空券は早ければ、早いほどお値打ちに手配ができることがほとんどです。

ホテルに関しても、ホテルごとに予約の開始時期はことなります。予約媒体によっても変えているホテルもありますので、オンライン予約なら1年前からだけど、電話予約は半年前からや、スイートルームに関しては1年以上先でも予約が可能など様々です。

予約の順番としては航空券の手配が完了してから、ホテルという順番で間違いないです。現地に行ける手段が確保できてないと、ホテルを押さえても意味がないからです。

発売開始の時期/パッケージツアーの場合

航空券とホテルがセットになった、パッケージツアーの場合の発売開始時期を見てみましょう。

パッケージツアーはだいたい、4月~9月出発の上期と10月~3月の下期の2つの時期に分けて販売されます。最近では4月~12月や10月~5月など、年末やゴールデンウィークを早めに取り込めるような期間設定のツアーも出ています。この流れは止まらず、最終的にはパッケージツアーも航空券が押さえられる1年前から予約できるものが出てくるのではないかと予想されます。

しかし、現状大多数を占める上期、下期の商品の発表時期は下記となります。
・4~9月出発→12月初旬から
・10~3月出発→6月初旬から

この時期から、大々的に商品が発表され販売が開始されます。

お値打ちなセール商品の販売がいつなのか?という質問がありますが、こういったセール商品は上記のような通年の基本となるパッケージツアーで販売が芳しくない時にでてくるキャンペーン的なものなので、予約開始日のあとにすぐに出てくることはなく、出発の間際にでてくることがほとんどです。

いつ予約したらいいですか?

航空券、ホテル、パッケージツアーの発売開始のタイミングがおよそつかめたところで、いつ予約するべきなのでしょうか。

<海外航空券>
予定が決まり次第、もしくは発売したらすぐ予約する。これ以上に安くお値打ちに取れることは少なくなっています。

<ホテル>
航空券が手配できたらすぐに予約する。一番お値打ちなのは予約後キャンセル返金不可の買取プランですが、旅行時期が先の場合はキャンセル規定のゆるいプランで押さえておいて、確定したら買取プランに変更するのも一つの方法です。

<パッケージツアー>
年末年始なら6月初旬~。GW、お盆休み、シルバーウィークなら12月初旬~の予約開始日すぐ。繁忙期以外であれば、出発1週間前でも予約が可能なツアーもあります。

もちろん上記は一例なので、絶対という事はありませんが、大まかな時期の参考にして下さい。

予約時に気を付ける事

年末年始、GWやお盆などの混みあうシーズンは、とにかく早めの予約が肝心です。ハワイ便など、人気の路線はすぐに埋まってしまいます。このような繁忙期に確実に予約する場合は、航空券とホテルの個別手配をすることをお勧めします。パッケージツアーが発売するころには、ほとんど空きが無いという事はよくあります。昨今は絶対に売れるかどうかわからない、旅行会社のパッケージツアー用に人気の路線の座席を大量に提供してくれる航空会社はありませんので、まずは、なるべく早めに予定を決めて航空券を押さえましょう。たまにマイレージで航空券を取りたいという方もいますが、繁忙期は現実的にマイルで押さえられる席は予約オープンした瞬間になくなりますので、現実的ではありません。

航空券は予約後すぐに購入が必要で、購入後はキャンセル料金が発生しますが、休みが確実に取れる日程が決まっているのであれば、同じ航空券を時には半額くらいで購入できるのでお勧めです。

パッケージツアーも同じで、ピーク時に旅行する場合は発売が始まったらすぐに予約しましょう。繁忙期のツアーを押さえるコツは一にも二にも発売したらすぐに予約することです。パッケージツアー航空券との個別手配と違ってキャンセル料の規定が、旅行開始日の前日から起算しさかのぼって30日前、GWなどのピーク時は40日前からしか発生しません。ということは、発売日にひとまずツアーを押さえておいて、あとからもっと希望に合う商品が見つかればキャンセルをして取り直してもOKです。

予約開始日を把握して、お得に海外旅行の申し込みを!

年末年始、GW、お盆、シルバーウィークなど繁忙期は予約開始後すぐに手配するのが一番大切なのは、ご理解いただけたと思います。海外旅行を計画する方は何よりも早めの行動が大切です。

キャンセル料金の規定などをしっかり理解して、ご自身の予定が確定できる方であれば、航空券+ホテルの予約を、まだまだ不確定要素が多い方はパッケージツアーで予約をするのがベストです。

旅行会社はこの予約開始のタイミングを熟知しているプロ集団になりますので、自分で調べきれない方はお店で相談するのが一番安心ですよ!