ハブ&スポーク戦略!

ハブ&スポーク戦略!

hubspokederegulation

 

ハブ&スポーク型路線網とは拠点となるハブ空港で、お客様を乗り継がせて就航都市を増やす方法です。それと対極にあるのが、ポイントto ポイント型路線網で、こちらは2つの都市を往復する路線網です。後者の弱点は就航都市を増やしにくい点です。たとえば、羽田からアメリカの就航時間が約12時間程度のA、B、C、Dの空港に就航させたい場合、すべての空港に直行便を出さなくてはなりません。そうすると大都市のA空港はともかく、中小都市のB、C、D空港は搭乗率が低く、採算がとれないので、就航を断念することになります。いっぽうハブ&スポーク型路線網でしたら、大都市のA空港をハブ空港にすれば、A空港から1~2時間程度しかかからないB、C、D空港を結ぶのは容易です。ハブ空港は就航都市を容易に増やすことができるのです。その典型が韓国の大韓航空です。日本の地方空港から海外に出発するのに、羽田や成田を経由するより、ソウルで乗り継ぐ方が便利なことが多々あります。これは大韓航空のハブ&スポーク戦略が的を得ていた証拠です。

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